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水とタバコ

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セブンのアイスコーヒーが美味しい時季です。

ウシジマくん37巻発売おめでとうそしてありがとうだけど買ったのにまだ読んでないです怖くて。怖いよ~やだよ~しずかに厳かに終わりに向かっていくようでおっかなくて読めないよ~
週スピ、ちらっと見たのですが一ページめにしてそっと閉じました。無理。無理~~~~~!!!!
ウシジマくん連載終わったら私死ぬかもしれないなあとか、思ってみる。いよいよもって生きてる意味がない。これはちょっと本気で。いくらドラマやるってもさ、原作社長のうつくしさなんて他にないのだ。

社長について、うつくしいという表現がいちばん似合う。というのか私がすきになる二次元の男、大概“うつくしい”のだけど、ときめもgs3の琥一とか。男の趣味が駄々洩れで恥ずかしい。
1巻~3巻の社長はぎらぎらしててただの“強い男”って感じだったけど、4巻~10巻で知性を具えてきて、11巻~17巻は可愛さがもたらされて、18巻からうつくしさ度が増した…。

あーもうほんと、
社長うつくしい。
あんな男もうどこにもいないです。

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薬キメてるみたいな記事だけど私はつねにしらふです。

ぴっしぶに置いてた闇金をサイトにも持ってきました。柄丑でも戌丑でも高丑でも滑丑でも、社長がいればもうなんでもいいな…あの人は魔性です。愛されて然るべき存在です。だってあんなに恰好よくて可愛くてえろくってうつくしくて哀しいんだもの。とか、言ってみる。あんなに哀しくてうつくしい男どこ探したっていません。なのでお願いなのでどーかどーか総じて愛されていてください。

先だって久々にぴくしぶ覘いてみたら滑丑がけっこうな数あってびっくりしました。い、いい……正座してゲンドウポーズで読んでしまった。
滑丑、最高にえろい。柄丑が柄崎による社長への無償の愛だとしたら滑丑は見返りを求めての愛、かなあ。一方的に矢印を向けて、望むような反応が社長から返ってこないと不機嫌になるなめっかわさん。可愛い。そのためには暴力を厭わなくて、というか暴力でしか相手に何かを伝える術を持ってなくて、などと考えていたらなめっかわさん、いいじゃないですか…あああ
つって、社長からしたらいい迷惑だしあの人にとってなめっかわさんは腐れ外道に変わりはないのだけど。ないのだけども。ないのだけども、この野郎と思いつつぐっちょんぐっちょんにされてしまう社長めちゃくちゃよくないか。めちゃくちゃいいです。

ネタだけなら柄丑と中学時代の竹丑などぽつぽつとあるんですけど、いかんせん書けるほどの気力がまだ戻らなくて、一人でもだもだしてます。夢だとわりにすんなり書けるんですけど。ほもは公式が公式すぎるから実際つけ入る隙がないってのもあったり。
36巻よんで、ほんとかなり落ちこんでました。加納が死んでしまったことも社長が獏木くんらを殺してしまったこともめちゃくちゃにショックで、なんか静かに終焉に向かっているようでおそろしいしさびしくてだめでした。本誌は4月の巻頭カラーのあれ以来怖くて読めてません。。でも6月30日に新刊出るとか出ないとか…ああ……


お仕事、最近はあんまり頑張ってないので本がたくさんよめて嬉しいです。中村元先生の『ブッダ入門』すげー面白かった。あんなに萌える(とかいうなよ)やさしい入門書はじめてよんだ…!人間としてのシッダールタについてさくっと知りたいかたにおすすめ。

処でpcにsafari入れてるので改めて使ってみているのですがIEより軽くっていいな…このpc自体もう何年使ってるかわからないのにまともにsafari使ったのは初めてかもしれない。ていうかsafariがどういうものなのかすらよくわかってなかった。
今までほんとに、与えられたものをただ享受してきただけなんだなーって思いました。自分で選択して自分で決めるってこと、ちゃんとしてこなかった。もう大人なのにまともな大人にはまだなれそうにないっていうちょっとした失望。

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人はいつか死ぬ(備忘録)

この記事はわたしの備忘録メモです。


6/13と6/14にかけて一泊二日で山形は鶴岡に行ってきました。地元から車で片道4時間弱、トータル399.4kmでした。こう書いてみるとけっこう距離あるな(うろうろしてたせいもあるが)隣県なんだけど。

0830出発し新しくできたICから高速に乗り東北自動車道を岩手福島方面に向かってひた走る。こっちのほうでは有名かついちばん大きなSA菅生で休憩して、また東北自動車道に乗って村田JCTで山形自動車道に乗り換えまた走る。このあたりで1000、山形自動車道はとにかくひたすら山の中を走ってるって感じで、平日で小雨だったこともありほかに車もいなく、快適でした。やまあいなので周辺はガスで充満、小雨のせいで視界はすこぶる悪い。上り下りともにマジで誰も走ってなくて「マジで誰も走ってない」と8回くらいくちにした。有名ですが月山のふもとで一度降り、今度は国道112をひた走る。R112から鶴岡市内まで行ったのですが今改めて地図みてみたら別にまた高速乗ってもよかったんだな…(で、鶴岡ICで降りる)めちゃくちゃふわっとした地理感覚で行くからこういうことになるんだ。しかし112号線、信号ないしただただ一本道だし車もないので体感としてはほとんど高速と変わらない。おっかないのでスピード出さないけど。雨だし。山だし。
1200鶴岡駅着、からの1230加茂水族館着。鶴岡のまちは地元の港町と変わらない印象、ちょっと古びてて寂れてて、過疎化のすすんだまち、って感じが否めず、でも加茂方面に行ったら観光客でそこそこ賑わっていた。平日なのに。雨なのに。
有名な加茂水族館、初めて行きました。くらげはもちろんですが私はアシカがあんなにぬるぬる動くいきものだとは知らずおったまげた。ぬるぬる動く!信じられないくらいにかあいい!!(今まで何して生きてたんでしょうね)アシカは脂肪の塊ときいていましたがたしかに、ぷるんぷるんっしてて、思ったよりデカい。うわっデカい…って思わず言っちゃうくらいデカい。あとほんとにどうなってんだ?って思うくらい意味のわからないからだの作りをしていて、ほんとにどうなってんの?
くらげもまたどうなってんの?何のために生きてるの?って思いながら眺めてました。きれいだった。きれいだったのに、お昼に食べちゃったのちょっとかわいそうに思った(でも食べた)。
くらげは脳みそないんだって、考える機能がそなわっていないんだって。餌を食べるのも触手に触れた餌にたいするただの反射なのだって。雌雄はあるけれど受精していくつかのかたちを経て(細胞分裂を経て)くらげになるらしいけど寿命は短く一年くらいで溶けてばらばらになって死ぬらしい。弱ってきたり死んだりしたくらげはほかのくらげに食べられることもあるらしい。(というか加茂水族館にいるくらげの餌はほとんどくらげらしい)えっ 何のために生きてるの?って問いたくなる一生。きみら何のために生きてるんだ…その、細胞分裂を経てくらげになる過程含め意味がわからなさすぎて昂奮しました。
加茂水族館のある一帯は当然港で、きれいな湾曲をえがいていてすてきでした。

加茂水族館から鶴岡駅近くのホテルに向かって温泉浸かってごはん食べて寝て2日め、鶴岡公園とその周辺をうろつきました。まず南岳寺でほとけさまを拝観。真言宗派のお寺で即身仏が安置されてるちっさいお寺さん、ちっさすぎて迷った。
今回もまたはからずも寺社巡りの旅になったわけだけど、南岳寺はほんとうにみるべき、行くべきと思ったし行けてよかった…と心から思いました。わたしは宗教入ってないけど、目にしてようやく宗教ってものの存在意義を納得した。今まで理解はしていても納得はできなかったから。
アーだから皆さん縋るんだなって心理がよくわかった。納得した、つって文字にしたりこう思ったんだよってことをくちにしたりすべきじゃないこともわかった、言いようがないもの。ただ、あーそっかーって思った。そっかー、そっかそっかーってしかいえない。でも納得した。ナルホドと思った。頭の悪い書き方なのは知ってるけど。
 - 南岳寺(山形県鶴岡市観光連盟)
ttp://www.tsuruokakanko.com/cate/p0017.html

鶴岡公園は広くて、お散歩するに相応しい空間。その中に藤沢周平記念館、大宝館、致道館などがあり、ぜんぶ廻りたかったけど時間の関係もあり記念館と大宝館と荘内神社だけで我慢…
いやしかし大宝館すごいよかった…どこにでもある資料館なのだろうけどわたしてきにすごいツボだった…内容はもちろんだけど造りがもう、ドツボ。いい……って恍惚とした。
 - 大宝館(山形県鶴岡市観光連盟)
ttp://www.tsuruokakanko.com/cate/p0008.html

鶴岡駅から7号線沿いのお土産屋さん寄って、帰りました。帰路は鶴岡ICから山形自動車道、112に乗って来た道戻る。1720には家に着いてしまった。あっというまだった。

ぶっちゃけ加茂水族館以外にぜったいにここに行くって決めて行ったわけではないのに(2日めとかマジでノープラン)(ホテルにて決めた)ものすごく充実した内容になって、本人がいちばんびっくりしてます。あー楽しかったーまた行きたいーって思いながら帰れたのでよかったです。なんかそれだけで充分です。

この間ちょっと色々あって田舎者コンプレックスと学歴コンプレックスの軋轢で死にそうだったんですけど、なんかもうどうでもいいというか、私ここらへんの人でよかったなーって今は思ってるからもういいんじゃね…東北は冬場は厳しいけど馴れてしまえばまあまあいいところですよ、よそさ行きたい気持ちも(未だに)あるっちゃあるけれど、どうせ出られないのだろうしならちょっとでもすきになるしかないよなあと。
ごはんは美味しいし人は優しいし温泉もたくさんあるし山あるし海あるし川あるし湖あるし沼あるし車走らせれば大概のところ行けるし(ただし電車はない)、仙台駅前以外の場所はだいたい過疎っているけど都会の真似事ばかりしてそのたびにさびしい思いをさせられるけど、いいところには違いないからみんなどんどん東北来よ……私は都会に出る気持ちはもうないです。




ってかiphoneで写真撮りまくったけどそろそろちゃんとしたカメラ欲しい。

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処女性を喪わない人妻

って、ことばが思い浮かんで、それイイネ!って思ったので今年のテーマにします。ことしもうあと半年しかないけど。

久しぶりにこちらに顔を出してみる。もはや何のためのものなのかわからないけれど、自分のための備忘録がまだまだ必要なようです。
こんな僻地のブログを見てくださっているかた、ほんとうにどうありがとうございます…拍手までぽちってくださったりして、さっき気がついて一人でおろおろしてしまった。すみません。ありがとうございます。とってもとっても嬉しいです。
ツイッターに入り浸りすぎて、もはや何垢なのかわけがわからない状態のいま鍵開けるのもおそろしくて、垢別けの必要を感じますが別けたところで結局は一つのアカウントしか使わなくなるんだろうということは明白なので俺はあそこから動かない動けない。
しかしツイッターは便利だなあ…知りたいことがどんどん出てきよる、あれもこれも出てきよる。若干怖い。
むかし、忍者で書いてた頃にめちゃくちゃにすきだった人の今はほぼプライベートぽいでもあくまでオタ垢を見っけてしまって、すこし感動しました。みんなどこかで繋がってる!すごい!
わ、私この人の書くものぜんぶ好きだったんだ…文も絵も日記での文句もいちいちすきだったんだ……すき……結婚おめでとうござます……(いつの間にかご結婚されていた)


5月半ばくらいに体調を崩して一週間お仕事休んだりして、今も半日だけの勤務にさせてもらっていて時間はあるのに頭と体が追っつかなくって、うーんって感じの日々を過ごしてます。まあまあ元気なんですけど。来週にはフルに戻る予定だけど、戻れんのか? 戻れなかったらどうしようとか、考えちゃいますがまーそれはその時考えよう。いま頭が若干、廻らないみたいで、あんまり文章も書けなかったり記憶が飛んだり目が泳いだり外出困難だったりして、でもこないだ久しぶりにまちに出て人と会って茶をシバくなどして楽しい時間を過ごしました。
あとは本をちまちま読んでます。本谷有希子の『あの子の考えてることは変』を読んだんですが、本谷の小説は女の激情をこれでもかってくらい叩きつけているので読んでいてひりひりしました。自分の内側に溜まった毒を、相手の肩を掴んで揺すぶって浴びせまくる。それがめちゃくちゃに痛い。痛くて痛くて、心地好い。私のことわかって!!!!って絶叫してるイメージ。『生きてるだけで、愛。』を読んだ時もそうだったけど。持て余している自分の手綱を握ろうとしてうっかり手を離してしまう、その瞬間の切り取り方が凄まじく生々しい。怒りの熱量と「私のことわかって!!!!」っていう希求が理解できすぎてつらかったです。
「私のことわかって!!!!」からの、「なんでわかんねーーーんだよ!!!」からの、「もうわかってくれなくていい私も私のことわかんねんだから!!!」っていう、希求からの失望と諦念。でも絶対的な絶望ってわけじゃないからそこは救われる感じがする。


先日暇を持て余したあまり遊びでコピ本(っていうかZINEみたいの)を作ってみたら楽しくなっちゃって、紙媒体って素晴らしいすね…それらしくなる…古い新潮文庫みたいな感じになったけど。
どんなもんかって思ってやってみただけだけど、せっかくだしもしもらってくださるかたいらしたら無料で差し上げますよ…などとも思ったりして、ます。イベントには参加しないので自家通販になると思いますが。
今は漠然と思ってるだけですがそのうち、完全受注生産性でそういう企画したいかなー私の自己満足につき合ってください企画。
web再録いくつかと、↓で書いた影菅に書きおろしつけたやつ。
手作り感満載のとしょだよりてきなあれになると思いますがあれこれ考えるのは楽しい。やっぱりものを創る作業って楽しいのな。

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その骨は透明

6月だ、影菅の季節だわってことで久々に影菅。リハビリもかねて。

以前ツイッターにて、「ノンケだけど他人に恋愛感情を持たないスガさんと、スガさんのことがすきな真性ゲイの影山が、将来の孤独死防止のためお互いの看取り要員として同居生活を始める、といった内容の厚い薄い本」などといっていたやつを文章化してみた。なんかイントロダクション的なアレになった。そして背景がない。



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