response Category:response Date:2017年02月16日 ブログに頂きましたおことばへのおへんじをさせてください! ほんとうにどうもありがとうございます;-;frogtree84さんこんばんは、織です! そんな、もったいないおことばを頂いてしまって、嬉しさのあまりちょっと泣きそうになりました…;-;いつもお優しいメッセージを残してくださり、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。私の書くもの、って、ほんとうに、私の書きたいものを自分の欲求の赴くままに書いているだけで、いったい誰が楽しんで読んでくださるのだろう…と思うようなものばかりで、ただただ自分が満たされたいがために書いていて。それを、frogtree84さんが見つけてくださり、こうしてあたたかいおことばをかけてくださること、奇跡のようにさえ思えて、ほんとうにとっても嬉しい。cpやジャンルにたいする萌えはもちろんなのですが、私はいまいち世間さまのいうところの“萌え”を理解できていないところがあって、萌えというより“きれい”“恰好いい”“すき”を昇華したい、その人物を描写したい、という気持ちを文章につらねているだけで、いわゆる“萌え”とはほど遠いな、世間さまの望むものはたぶん書けてないな、とつねづね思っていました。それなのに、frogtree84さんは私の書いたものを好いてくださった。それが、ことばでは言い表せないくらいに、ほんとうにとてもとても嬉しかったのでした。うまく表現できなくって、すみません。ありがとうございます、と書く以外に、感謝の気持ちを伝えられないことがひどくもどかしいのですが…、伝わるまで伝えたいと思います。ほんとうにありがとうございます。柄丑でまたこうして色々を書くことができるようになって、私も嬉しいしとても楽しい。frogtree84さんのおかげです。長いものも短いものも、またちまちまとですが、書けていけたらなあと思っていますので、よろしかったらまた読んであげてください。それだけで充分に報われます。重ね重ねになりますが、ほんとうにどうもありがとうございました。また遊びにいらしてくださいね! お待ちしています。ほんとうにありがとう。おやすみなさい。〆 PR
また柄丑 Category:murmur Date:2017年02月15日 【闇金】群青【柄丑】pxvに中学時代の柄丑のおはなしを上げてみました。本誌の内容と矛盾してる!ってあげるのを躊躇っていたのですが……丑嶋馨、年少に入ってません。鑑別所止まりです。ごめんなさい。今さら罪悪感がすごいのだが……単行本化されるまではセーフ、???己の欲望のために原作の時間軸を歪めるの、ありなのかしら。ないよな~と思いつつ。どうしても書きたかった中学時代のふたり。相変わらずもどかしい。ほんとうはもっと、中学時代のおはなしを書きたいんですけど。書きたいんですよ。純情柄崎くん、可愛いです。
response Category:response Date:2017年02月12日 ブログに頂きましたメッセージへのおへんじになります!ほんとうにどうもありがとうございます…!frogtree84さんこんにちは、織です。logへのおことば、どうもありがとうございました…! 久しぶりに書いた柄丑雰囲気短文だったのですが、反応頂けてとてもとても嬉しかったです…!また柄丑で何か書きたいー!でも書けないー!ってもだもだしていた時に、frogtree84さんからおたよりを頂き、そっと背中を押して頂きました。ですので、お礼を申し上げたいのは私のほうなのですよ。柄丑、やっぱり大すきですし、丑嶋社長のこともほんとうに大すきなんだって思い知らされた数箇月でした。ほとんど個人的なラヴ・レターとしてあの文章を読んで頂ける幸い…なんて。そう思っております。辛抱堪らずpxvにも小説を上げましたが、社長の幸せについて考えてばかりいます。柄崎といることが彼にとっての幸せの一つのかたちになっていればいいなーというあまい希望をつめにつめました…。pxvのほうのものは、正直走りすぎている感が否めないのですが…今の私に書ける精いっぱいの柄丑かなあと思うとあれ以上はむりでした。ログの短文もふくらませて、もっとちゃんとしたかたちのものにしたいですね! 完成したらpxvに上げさせて頂こうと思っております。重ね重ねになりますが、コメントを残してくださりほんとうにどうもありがとうございました! frogtree84さんに楽しんで頂けるものが書けるよう、頑張ります…!〆
幸せになるってこと。 Category:murmur Date:2017年02月09日 サイトのほうに闇金の小説を二本、上げてみました。こっそりとブログに書いてた河岡も。サイトがまとめ用みたいになってるけど私にとってはpxvもサイトもどちらもだいじです……なくちゃ困る……。・twitterがわけわからない感じになっていて、闇金垢作ろうかなあと思ったのですが、どうせブログにまとめるしいいかなーって思ってけっきょく何もできない。以前、診断メーカーで出てきたこれがすごくよくて、夏あたりに書いたやつ。 “柄崎が「社長は幸せについて考えたことあります?」とか与太話的に訊くのに、社長は「知らね」の一言で終わらせてしまう、蕎麦すすりながら ですよね~(ズルズル)とかいいつつ柄崎にはそれがすごくかなしかったりする” __2016.08.06“なんでかなしくなるんだろーかと思って、俺は社長に幸せになってほしいんだって気がつく、べつに一緒に幸せになりたいとかじゃなくて、あの人に幸せになってほしいのだって”__2016.08.06去年の夏は社長の幸せについて本気出して考えていました。今も考えます。まだよくわかりません。幸せって、幸せって、なんだ。あの人の幸せって何だろう、何をもってして幸せになれるの。何をもってしても幸せになれないのかなあ。とかなんとか、考えてたら、かなしくなってしまった。社長が満たされることってあるのかしら、あの人は、たぶん幸せについてなんて考えたこともないんだろうな。自分が幸せになれるなんて考えたこともない。そもそも幸せの概念がわからないから、これが幸せ、って思っても、“幸せ”であると自覚できない。それは、ひどくかなしいこと。さびしいなあとも思うし。私は柄丑の人なので、どうしても柄崎といることに幸せを見いだしてほしいんだけど、柄丑は柄崎の献身なので、「あの人に幸せになってもらいたい」以外の気持ちがない。一緒に幸せになるというより社長が幸せであればそれでいい。柄丑のイメージってほんとうに、社長のことすきですきですきで、すきすぎて、もう、どうしょうもなくて、神聖ないきものの域で、手も伸ばせられないってくらいで、そのくらいの“すき”。でも男だから、手を伸ばして捉まえて自分のすきなようにしたいって思っちゃう。柄丑はなんか、その葛藤がたまらない。ブログとかツイッター、私の頭の中の整理のために存在しているので、読んでくださっているかたにやさしいものが書けなくってすみません……、書くたびに「書いていいのかな?」って思いながら、書いてる……なんかもっと、もっと穿ったこと(?)書ければいいんでしょうが。うーん。そういえば今週の週スピがやばかったので忘れぬように追記しておきますやばかった。 つづき
柄丑、幸せになれ Category:log Date:2017年02月05日 柄丑、です。・ ポケットから取り出した煙草を一本、抜き取って咥え、火をつける。そのさまが、一連の流れがあまりにきれいで、目で追っていると、「あンだよ」と軽く睨まれた。眇められたまなざしに怯んで、いえなんでも、と答える声にはまるで覇気がなく、情けなくなる。きれいだったんで、つい。とか何とか、いえれば、よかった。正直に、思いのままに思いのたけを伝えればよかったのに、その度胸はなくて、ただ社長がきれいだ、ばかみたいにきれいだ、という気持ちで胸がいっぱいになる。見ているだけでよかった。のに、今、こんなにも触りたくて仕方がない。冬の空のしたでしゃがみこんで、二本の缶コーヒー、律儀に用意された灰皿、だんだん色の薄まっていくふたつの影、オフィスの屋上には俺らふたりきり。社長の煙草のすい方は、その動作は、流れるようで自然で澱みがない。すきだ、と、ことばにはできなくて息を吐く。声にならない代わりに吐き出された息は、白く濁ってすぐに消える。なんだこれ、と、柄崎はくちの端を微かに歪めてみせる。まるで俺の気持ちみてぇじゃねぇか。ポエムを詠むなんてまるで柄じゃないというのに、ふとそんなことを思っては自嘲の笑みが浮んでしまう。ああ、きれえだなぁ、社長、すきだ、すき、もう、ほんとうにどうしょうもなく、すきだ。いっそうのことすべて吐露してしまえば、らくになれそうで、さあ、と一歩を踏み出そうとして二の足を踏んでしまう。柄崎。丑嶋が名前を呼ぶ。はい、と、答えるまえに、ふうーっと吐き出された煙が顔面を覆った。まともに煙を浴びた目に涙が滲む。ちょっと、社長ぉ、と、情けない声が出た。目を擦るまにまに丑嶋の、意地悪な笑みが浮んでいる。阿呆面、と、丑嶋は言った。その声にはしんそこ楽しげな雰囲気が滲んでいて、柄崎はああ、やっぱり社長は、意地悪で可愛くて、きれいだ、と、心のそこから思った。・・・柄丑は、柄崎の献身で成り立っているのだと思う。想いをいつまでも伝えられないけれど、丑嶋はぜんぶ知っている。知っているからこそ意地悪もできる。