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水とタバコ

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,but not over.

またジャンルぶっ飛んでて申し訳ないのですが、ぴっしぶにさいぼーぐ009のお話を上げてみました。
everlasting is(not) over.
気が済んだら下げます。

きのうふと、あ~リヒの誕生日だ~と思ったのです。よく憶えてたな私、しかもそれ平ゼロの(あとづけ)設定でしょうに。結局1日遅れましたが…9月19日はハインリヒさんのお誕生日です。キャラのお誕生日とか祝う人じゃないんだけど、なんというかほうぼうにすまない。



恥じをしのんでまた痛いこと書いてみます。

何年か前にこっこのガーネットという曲を聴いて、しんみりとつらくなったことがありました。あんまり、曲聴いて、その曲以外の何かしらに当て嵌めて~とかが好きじゃない(曲を作品としてみたいから)人なんだけど、
ガーネットを聴いた時、さいぼーぐのあの人らに「終わりがない」と感じてしまったんですね。こんなこと書いて痛すぎる…ってのは自覚してんだけど、まあ元が痛い人間なので、いいや。
んで「ガーネット」ってタイトルで2と9のお話を書いて、けどどーにもすきになれなくてお蔵入りして。
けれど「終わりがない」ということを踏まえた彼らのお話をまたちゃんと書いてみたくなって、リヒのお誕生日だって思いだしたこともあって、ああなりました。
サイボーグは年をとらない、一生死ねないし終わらない、ループみたいに続いていくってことが、私の勝手な解釈なんだけど、ふとそう思ってしまったことが、
ゾッとするくらいこわくて絶望さえ感じる。そしてとてもかなしかった。

彼らのお話、リヒさんのお誕生日話なんか、むかしにあほほど書いて、中身なんてたいして変わらないだいたいジョーと(なぜかいつもジョーとふたりだ)会話してコーヒー飲んで「お誕生日おめでとう」って言って言われて祝われてってな話を、毎年毎年(ほとんど意地で、)書いてて、
手を換え品を換え毎年毎年。
そんな私もループみたいだな~と思うしとてもこわい。終わりがない、先なんてない。
リヒさんはこの人は、いつまで30歳のお誕生日をこうしてネタにされるのかな。いつまで続くのこの茶番。
そんなことを数年ぶりに考えたので、なつかしくもあって、書いてみたくなった。

009なんて、平ゼロももう10年近く前の話だし、もう何も書けない(書き尽くされた)と思っていたのに、
書けるもんなんですね。びっくりした。でもたぶんもう書けない。
平ゼロがだいすきすぎて、よくもまああんだけ原作を尊重しながら完璧に現代風に再構築したものだ…作画も演出も脚本も完璧。そういったものごとにさほど通じてない人間にもあの面白さは伝わってくるから、すげーなーって思う。

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