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水とタバコ

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いっしゅうかんが、終わりそうで、終わらない(私の一週間はあしたまで)

仕事が楽しいですーわー!嘘嘘、6割くらい泣きが入ってる。2割は恩義で1割諦め。でもさいごの残り1割がほんとに私たのしんでる!ってのがわかるからなんか救われてます。こんなふうに思えない人もいるからさ。職場の人とはなしてて、1年前とおなじ人間とは思えねーなーといわれた。私もそう思う。

わかりやすさに染まってしまうことがこわいです。理解されなくたっていいけれど、知っていてほしかったっての、私の思ってる大部分をしめていて、
別に理解してくれなくたっていいんです。ただ知っていてもらえていればそれだけでなんか救われるんです。
他人のことなんか理解できないし、完全に同情することも共感することもできないんだ。だからほんとにすまないと思う。ごめんね何もできなくてと思う。

誰にでもわかってしまって誰にでも馴染めてしまうものは作る意味がないと思う。小説でも絵でも歌でもなんでも、唯一無二じゃないものにいったい何の価値があるんだろう。


おとといくらいから以前すごくすごく好きだった人のブログを、戯れに読み返していて、
もう作品はどこにもないけれど消せずにいてずっとブクマしてたブログ、
今読み返してもことばがスッとからだに落ちてきて一字一句読み違えないようにモニタをガン見してた。
ほんとに好きだった、なんかもう好きすぎて意味がわからんくらい好きだった。

私は作品を一つ好きになっちゃうとその作品をつくった人の背景にすごく興味持っちゃって、ブログやらなんやら隅から隅まで読み返しちゃうところがあって、
そういう何かしらの媒体が消えない限り(消えてもアドレス残してたり)(繋がらないのに!)何度も何度も読み直したりしちゃうんだけど、
やめなさい、とも思うんだけど、
こう書いててすごく気持ち悪い人だな、こんなこと書いて果たしていいのかな?ごめんなさい気持ち悪くて。
久しぶりにその人の書いたものを読んで、そういえば私ってそうだったんだってこと、思いだした。はー

よいものを作る人の思考回路は、わかりやすさから遠く離れているし、
たぶん誰とも馴染まないし誰にも理解されない。
そういうものにすごく惹かれる、私にはまったく理解できないけれどうまくいえないけれどそれ、あなたの考えるそのそれ、私、すごく、好き…!


自分でものごと考えなきゃだめネ
ことばで他人をしばろうだなんて!

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