いつか終わる話をしよう Category:murmur Date:2017年04月17日 twitterで、久しぶりにひと様の描いた海老原くんを拝んでひっくり返った。仕事の休憩室でニヤニヤが止まらず慌てて喫煙所に逃げ、改めてじっくりと拝見した。心臓はばくばくとして顔はニヤケっぱなしで、どうにも、堪らなくて、人がいないのをいいことに。海老原くんとはろくでなしBLUESの海老原昌利くんのことで、私は彼にもうぞっこん惚れちゃって、若い頃に散々彼をいじめたり泣かせたり笑わせたり、したものだった。ほんとうは過去形ではなく現在進行形で、いじめたり泣かせたり笑わせたり、したいのだけど、ここ2年くらいまるで指が動かず、かといってその間ろくブルで何かを描かれるかたはみられなかったので、一人でただただ彼を眺めては愉悦に浸り、それだけで満足してしまって、何もしないまま時間ばかりが過ぎ、私も年をとり、だのに彼はいつまでもいつまでも永遠に16歳のままで、相変わらずうつくしく、まっすぐで、ぶきようで、生きることに貪欲で、前田さんのことが大すきで、可愛くて、あまったれていて、海老原くんは、彼は、ああ!!海老原くん!!!!!!さいきんは、むかしのことばかり思いだしている。これが年をとるということなのかしら。肉体は確実に衰えていっているというのに私は、未だに、可愛いあの子たちを妄想のなかでいじめたり泣かせたり笑わせたり、して、一人遊びを楽しんでいて、もはや生活の一部で、脳みその8割くらいはそのことでいっぱいで、もう大人なのに、いけない。でも治る気配をみせないので、もう治らないのでこの病気は。いったいいつまでこんなことをしているんでしょうか、いつまででも…?死んだ時に今まで私の書いてきたたくさんの諸々を棺桶に入れて一緒に荼毘に付してほしい気持ちがあるから、今まで書いてきたものを印刷してホチキスで留めたやつでも作ろうかな~雑なつくりでいいから何かかたちにしたらいいのかな~などと思ったり、して、メメント・モリ PR