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水とタバコ

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あの鴉の人たち

職場の人に借りたクローズZERO Ⅱを観たのですが、鬼熱すぎてテーブルひっくり返しそうになりました。クローズシリーズをずっと読みたい読みたいと思いつつ手を出せないまま数年、原作すっ飛ばして映画を観てしまうことに若干の躊躇いを感じつつ、まあいいや。これはこれ、それはそれ。で。

タイトルと、いわゆるヤンキー漫画ってだけで詳細はぜんぜん知らなかったのですがちょいちょい調べてみたら原作クローズとクローズZERO、ZERO Ⅱは別物っていうか、オリジナルストーリーなんですね。はじめて知った。
ちょう今さらですけど。映画公開2007年とかそこらだよ…いつの話してんのって感じですね。

安直ですがろくぶる好きな人にはたまんねえ作品だと思いました。ろくぶるはあくまで高校部活をベースにした少年漫画なのに対してクローズはガチの青年漫画、喧嘩しかしてないし高校での頂点を張るべく奮闘する青春群像劇……たまらん、たまらんよ……
rookiesが実写で流行った時にクローズの話題も昇りましたが、あんまり興味が持てなくて(私も若かったもので、漫画を実写化なんてナンセンスだわとか思ってました)、
年くったぶん色んなものにたやすく手を出せるようになってしまったなあとしみじみ。

実写rookiesはふつうにすきです。役者さんの演技も演出もクオリティ高いなーうまいなーって思いつつ楽しんで観てました。去年の夏にやってた再放送も観てた。

あとなぜかドラマウシジマくん1期の1巻とBADBOYSの実写版映画を借りてきてしまって、我ながら意味がわからないのだけどどれも楽しんで観れてしまったこと、年を感じます。

好みが偏りまくっているためよくよくおまえはヤンキーがすきなのかと訊かれるのですが、ヤンキーがすきというより義理と人情で成り立っている人間関係がすきなんだと思う。ヤンキーとかやくざとか、要するに義理と人情の世界じゃないですか…筋通すじゃないですか、借りは返すじゃないですか。憧れるのはそういうところ。うわーこういうのいいなーって単純に思います。

なんかさいきんまた余裕なくしかけているので、ゆっくり映画観たり漫画読んだりアニメ観たりしてーなーって思いながらあしたもあるのできょうは眠ります。おやすみなさい。

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